Little Joyを繋ぐ、
お店を輝かせるスパイス
02.
髙橋 紘之
| 2010年入社 |
スーパーバイザー
店舗運営部
成長スピードと、市場価値を高めるキャリア
私はもともと飲食業界で働いていたのですが、成長スピードの速さに魅力を感じ、2010年に中途入社しました。クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(以下、KKDJと記載)では、”飲食や接客が好き”という気持ちは大切ですが、それだけでなく自身の市場価値をあげていく意識を持って働ける環境があると感じました。
入社直後はアシスタントマネジャーとして店長や店舗運営の補佐を担当、2年目からストアマネジャーを経験し、7年目には入社時から希望していたスーパーバイザーに就任しました。
スーパーバイザーへの抜擢は、入社時の希望ポジションだったことはもちろん、若手スーパーバイザーが少ない中での一人になれたこともあり、嬉しかったですね。会社の風土としても、若手が第二創業期を担っていくという想いを感じました。
スーパーバイザーはバックオフィスの全部署と連携し、店舗をつなぐ結節点となります。ストアマネジャーとの違いは、複数店舗のお客様満足度の向上、売上やコスト管理などのマネジメントなど、数字での結果へのコミットを求められることです。
少しリアルな話になってしまいましたが、スーパーバイザーはお客様により長く支持される店舗を長期的視点でつくっていくポジションだと思っています。
ポジションが代わり、異なる世代を巻き込んだ取り組みも増えてきました。今は若手クルーの多いエリアを担当していて、店舗のみんなが気持ちよく働ける環境づくりに取り組んでいます。私はスーパーバイザーの中では若手層ですが、やはり店舗のクルーたちとは世代の差がありますし、気合と根性論では通じません。クルーたちと働きやすいお店をつくることが、お客様の良い体験に繋がると考えています。
ストアマネジャーや先輩方に助けられながら、毎日が気づきの連続ですね。
Little Joy=溶けない魔法の連鎖が、今に繋がっていく
KKDJではドーナツを通して日常の小さな喜び=「Little Joy」を届ける、というブランドスピリットがあります。笑顔やワクワクとした気持ちがお客様だけでなく、一緒に働くスタッフにも循環していると感じています。
挑戦と失敗、そのどちらにも助け合える仲間の存在がいる。そして一緒に働く仲間のなかで巡っている「Little Joy」は、KKDJのお店を輝かせるエネルギー源だと思います。
私がストアマネジャーだった頃、スーパーバイザーの上司がお店の取り組みをきちんと理解し、評価してくれた時、仕事を通した「Little Joy」を体験しました。その経験が今に繋がっています。
私にとってKKDJでの10年は本当にあっという間でした。今後はスーパーバイザーとして、一緒に働く仲間たちに仕事を通した喜びや楽しみを提供していきたいです。
個性が集まるKKDJのお店を輝かせたい
自分をドーナツに例えると「シナモン シュガー」だと思います。見た目地味で、かつシナモンは万人受けしない味かもしれません。けれど、シナモン シュガーは色々なフレーバーが入ったダズンボックスにあると、スパイスとして全体の美味しさを引き出す存在だと思います。
ダズンボックスをお店や組織に例えると、スーパーバイザーは前にでるのではなく、裏側からお店を輝かせる存在です。「ここで働いていてよかった!」と思える瞬間を、一人でも多くの仲間に感じてもらえるように。
スーパーバイザーというと、少し距離を感じる方も多いのでしょうか?休みの日には、若手たちが率いる社内部活によく参加させてもらっています。ボルダリング部やマラソン部など、スポーツに励みながらカジュアルなコミュニケーションも取りやすい環境です。
- インタビュー時点での内容です
- 職種について
ストアマネジャー:店長
アシスタントマネジャー:店長補佐
クルー:アルバイトスタッフ